ランボルギーニ・ファエナ (Lamborghini Faena)はイタリアのコーチビルダーであるピエトロ・フルアがエスパーダをベースに製造したワンオフモデルである。
概要
ファエナはピエトロ・フルアがシャーシ番号8224のエスパーダ シリーズIIをベースに8ヶ月かけて製造し、1978年のトリノオートショーで発表され、1980年のジュネーブモーターショーにも展示された。ファエナに改造されたため、シャーシ番号は18224に変更された。 後部ドアを収容するため、シャーシはエスパーダのものを178mm (7インチ)延長し、車両重量は200kg(440ポンド)重くなっている。ポップアップ型のヘッドライトやスライド式のサンルーフを搭載している。テールライトはシトロエン・SMのライトが使用されている。 総排気量は3929ccで、最高速度は243km/h。 ドイツに渡ったという話もあるが、現在はスイスのコレクターが所有している。
参照
関連項目
- ランボルギーニ
- ランボルギーニ・エスパーダ
- ピエトロ・フルア
外部リンク
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