アンゴラ・エスクードは1914年から1928年までと1958年から1977年までのアンゴラの通貨である。補助単位はセンタボスで、1エスクード=100センタボス。ポルトガル・エスクードと等価だった。
歴史
アンゴラ・エスクードは、ポルトガル・エスクードが導入された3年後の1914年に、アンゴラ・レアルに代わって導入された。(1エスクード=1000レアル)
1928年から1958年の間は、アンゴラルという通貨単位が使用されていた。
アンゴラ・エスクードは、1977年に、クワンザに等価として置き換えられた。ただし、デノミネーションの繰り返しにより、現行のクワンザとこのクワンザは等価ではない。




